債務整理をすると、こんな怖いことが待っている
まともなヤミ金はここしかないと思います。困ったら相談するしかないです。
世の中には、債務整理という、借金を上手に無くすことができるテクニックがあります。
特に、数十年に渡って消費者金融でお金を借り続けてきた方にとってみれば、債務整理をすることで、グレーゾーン金利だったころのお金が戻ってくるため、ある意味ではプラスになることもあるようです。
しかし、私の体験上、債務整理をした方が良い人とそうでない人がいます。
過払い金だとか、借金が減って、現金が返ってくる!だとか、法律事務所などの広告では、嬉しい事ばかり書かれています。
しかしそれは人によって違いますし、過払い金と言うのは2006年以前、今から10年以上前にお金を借りていた人のみが、高額な金利で契約していたから返還されるのであって、現在の消費者金融では確定された決まった金利です。ですから過払いで返還というのは最近借りた人では無理なのです。
それなのにもかかわらず、無理に債務整理をすると、あとあと大変なことになる可能性もあります。では、早速確認していきましょう。
●収支のバランスが合わない
例えば、20万円の収入だった人が毎月3万円の返済をしている場合を見て行きます。
この人は、実家か一人暮らしかにもよりますが、実家だったら余裕で生活ができます。
一人暮らしであっても、月に使用できるお金が数万円あれば、問題無く生きて行けます。
こういった方の場合、下手に債務整理をせず、完済まで頑張った方が良いでしょう。
債務整理は、本当に収支のバランスが合わず、返済するお金が収入を超えているような方がすべきです。そのくらいに、リスクがあるのです。
●いつかまたお金を借りたいと思っている
債務整理をしようと思っているくらいですから、恐らく自由に使える借入金は無いはずです。
返済オンリーの日々を過ごしているのでしょう。しかし、5年以内に大きな借金するような計画のある方の場合は、債務整理はオススメできません。
例えば、結婚式とか車、家を購入などです。
債務整理は、全ての借金が無くなることもあるため、かなりスッキリした気分になれます。
ただし、一度債務整理をしてしまうと程度にもよりますが、約10年近くお金を借りることができなくなります。
いわゆるブラックリストです。
数年後、どうしても、数十万円が必要な時に全て審査落ちするのです。
一度、完済計画をたてられるようであれば、地道に返済していくことをおすすめします。
●クレジットカードが作れない?
債務整理をすると、債務整理ブラックなどと呼ばれます。
つまり、債務整理をしているという、貸す側にとっては危険人物リストに入ってしまうのです。
近頃、賃貸を借りる時にクレジットカード会社の保険会社も増えてきています。
そのためか、クレジットカードがつくれない債務整理ブラックは、保障会社の審査に通らないのです。
普通に、審査に落ちます。自宅を引き払い、全てを決めて賃貸契約をしたところ、思いっきり振り出しに戻って大変なことになることもあるのです。ここだけは、注意しましょう。
他にもまだまだ言いたいことがりますが、次回にします。とにかく債務整理は簡単にするものではありません。後先考えずにやってきたツケです。それなりの覚悟がいります。
ここでは、債務整理をしててもお金を借りなければいけない、どうしようもなくなってしまったブラックの方でも、お金を借りれる可能性がある消費者金融を紹介しています。
まともなソフトヤミ金は探せばあります。まずはここから試してみる価値はある。