闇金は借りる方も貸す方もつらい…
まともなヤミ金はここしかないと思います。困ったら相談するしかないです。
こんにちはキクリンです。
闇金なんて絶対使ってはいけない。
それって、間違いなく誰もがいう話ですよね。
お金がないのは仕方が無い事ですが、それを闇金で補填するというのは本当に人生において一ミリも得がないことは誰もが承知。
マジでやめておいた方いいという意見は当然です。
しかし、本当は闇金側もやりたくてやっているわけではないというところもあります。
“闇金側の担当者もやめたがっている…”という部分。
給付金詐欺が社会問題になっている今、キクリン独自取材では、闇金も加担しているという事実もあると聞きます。
なぜ、闇金側がこんなことは辞めたい…と思うのか、その秘密について考えます。
闇金がしたい人と思う人はいない
闇金の担当者と聞いて、“ひええ…恐ろしいヤ○ザたちぃぃ!”と、思う人は少なくありません。
当然です。実際、危ない方が多く携わっていますし、恫喝、恐喝、人身問題など、彼らの取り立てはもはや人を超えた化け物的な行為としてよく知られています。
闇金の担当者と聞いて、“いやぁ…イケメン!まじでかっこいい!俺も闇金になりてえなぁ”なんて人はこの世にはいないでしょう。
いや、漫画の闇金ウシジマ君を読んだり見たりしている方の中には、そういった夢を持っている方もいるかもしれませんね。
10代の頃になりたかった職業「闇金&取り立てや&名簿屋」といったところでしょうか。まいっちんぐまちこ先生です。
闇金はなんとなくで始めた方が多い
さて、そんな誰もがやりたくはない…と思っている闇金なのですが、なぜこんなに携わっている人たちが多いのでしょうか。
少々、不思議だと思いませんか?
じつは、闇金を始めている人たちは貧乏人とかそういったことでなく、「なんとなくで始めた方が多い」というのが実態です。
まぁ、表でいえば建設業者、裏でいえば風俗関係者などいろいろですが、とにかくいろんな人たちが闇金を経営している先輩たちと繋がっているようです。
その根本的なボスはちょっと半グレ的な感じかもしれませんが、ひとまず闇金に携わっている方の多くは悪魔でもなんでもなく、普通の人。
そう、普通の人だったりするわけです。
給付金詐欺も、実際にやっているのは普通の大学生が多い事実。それを利用しているコンサルだとか、指南役とか、悪徳税理士・悪徳会計士とか、それらが闇金や反社と繋がっている…という事も独自取材で見えてきました。
なんでそんなに鬼になるの?
では、なんでそんな普通の人たちが金も亡者・または取り立ての鬼になってしまうのでしょうか…。
まず、これを読んでいる方たちも仕事をしていると思うのですが、仕事をする以上、上司のいうことは絶対ですよね。
さらに、上司どころかボスの命令があったらそれに従うのが普通です。
給料の出所はボスなわけです、株主さんではありません。
闇金の経営母体が株式会社だったら恐ろしい話ですが…まぁ、ひとまず普通はあり得ませんよね。(本当の所はわかりません)
とにかく、仮にも普通の人が就職し、闇金の経営に携わるようになったからには、ボスに従う必要があります。
知っていますか?闇金の取り立てや相手からしっかりと金利をゲットするには、それなりのマニュアルが存在しています。
“いいから怒鳴っとけ!恐喝しとけ、ボケ!”というような教育は廃れており、もう少し頭を使ったやり方で闇金は経営されています。
今、闇金は勢いというよりは頭脳・ITの時代。
だからこそ、闇金が行う詐欺などに騙される方が増えているのですが…。
とりあえず、彼らが急に暴走し出すのは、マニュアルがあるからそうやっているだけ。それだけの話なのです。
長く続ければ儲かるが…
さて、闇金株式会社に入った当初はさほど儲かりません。
もしかしたら、その辺りのアルバイトの方が儲かる可能性だってありますね。
近頃、都内ではかなり時給が高まっている傾向にありますし、下手したらしょぼいブラック企業の正社員でよりも裕福な生活を楽しむことができることでしょう。
しかし、闇金の課長部長クラスになると話は大きく変わってきます。
とにかく、めちゃくちゃ儲かるそうなのです。
恐らく、ちょっとした地方都市の小さな闇金であっても月に100万円は簡単に稼げてしまうでしょう。(実際は知りませんけど)
まぁ、そうなればウハウハな生活が待っているような気がしますよね。
絶対に間違いなく、めっちゃ毎日が楽しくて仕方がない…なんて日です。
しかし、そんなにウマくいくものではありません、人生は。
儲かるけれど地獄のような毎日を過ごすハメになってしまうのが、闇金の世界なのです。
上納金がキツイ?
闇金は正直いって他の会社員などより儲かります。当然です。
10万円を融資したら、そこからガッツリと利息を奪い取る毎日になるわけですから苦労せずともどんどんお金が膨れ上がります。
元手がない状態で一日数十万円を売り上げていけば、当然ですがその売上金額は凄まじいものとなります。
しかし、店長は月々100万円程度。要するに、売上のほとんどはその上にいる誰にもいえない組織に上納することになっているのです。
日々、上納金の催促があれば誰だって疲弊しますよね。
もし、毎日好きなだけお金をもらえたとしても、首根っこにナイフの先っちょを突きつけられていたとしたら…。どうでしょうか?
毎日、心臓バクバクで死にそうな気分になると思わないでしょうか。
結局、闇金の店長クラスまでいっても日々何が起こるかわからずに恐怖を覚えているわけであり、できればさっさと辞めたい。これが、本音だったりするのです。
闇金がすぐなくなる理由もわかる
以上、私キクリンの人生経験を活かした独自取材したことを書いて行きました。
本当に怖い世界ですよね、闇金は。
しかし、中に入っている方たちも日々何かに怯えながら、辛い毎日を過ごしている…と思うと少しは心が楽になってこないでしょうか?
私は思います。闇金の店長さんはやめる時に二度とその世界には戻れない、というほどにけちょんけちょんにされるといわれています。
まぁ、集団暴行など恐ろしい事ではないでしょうが、戻ってきたら容赦せずに潰すぞ…ということでしょう。怖いです、怖過ぎます!
しかし、これが現実。闇金を借りる側も貸す側もどっちも辛い。これが、現実なのです。
まともなソフトヤミ金は探せばあります。まずはここから試してみる価値はある。