ダイソー事件から学ぶブラックの生き方
まともなヤミ金はここしかないと思います。困ったら相談するしかないです。
こんにちはキクリンです。みなさんお元気でしょうか。コロナでほんと大変だと思います。私の会社もコロナで売り上げが激減し、社内はピリピリムード、雰囲気もどんよりして最悪です。
耐えきれずストレスを抱えて亡くなってしまう人も少なく無い様で、マスコミがコロナ禍を煽りに煽った結果でしょう。まさにコロナで集団ヒステリー国家になってしまったのです。
コロナも大変ですが、コロナによってお金に困窮してしまった方も多く居ます。
そう、私たちブラック。
お金を既に借り入れしている方も多いでしょう。返済が出来なくなるとブラックリストになりますが、ブラックになると怒りっぽくなる人がいます。
ばかやろう!俺はすごいんだ!仕事できるんだ!もっと稼げるんだ!
このように怒っている人も多くいるでしょう。
しかし、そういったことを言っている人は一生上の世界に行くことはできません。
「オレは、世の中のあり方にキレている!24時間ブチぎれだぞ!」という方もいるでしょう。
そして、それが正しいと思うでしょう。
しかし、違うのです。勝ち組ブラックは余裕を見せなければいけません。
その理由を解説していきましょう。
社会の勝ち組か負け組かの境目
私もそうですが、お金に困ったブラックは「社会の敗者」だと自分のことを思っているので怒っています。
なんで俺だけこんな目に合わなければいけないのか…
悔しい、悔し過ぎる!
あいつらは金ガッポリ稼ぎやがって!
国会議員はコロナでも満額給料もらいやがって!
という感じでしょうか。まぁ、確かにその通りですね。
しかし、ブラックであってもそこから勝ち組へと行く方も少なからずいます。
コロナ禍で業績が伸びた会社も沢山あるはずです。
そこの分かれ道は別に奇跡を起こしたとか、運が良かったとかそういったことではありません。
実は、不思議なところに答えがあったのです。
ダイソーパクリ事件簿
ここで、その真実を無理矢理こじつけで言ってしまってもわかりにくいでしょう。
今回の話に至までの経緯をお伝えしたいのですが、こんなことがありました。
それが、100均で知られている「ダイソー」のパクり疑惑商品のお話です。
※韓国にはDAISOをパクったDASASOってのがあったそうですが、裁判になりダサソーが敗訴=罰金刑となった事件もありました。
パクリ商品事件は2019年頃だったと思いますが、どうやら可愛らしい癒しアイテムのにわとりのデザイン商品が売られていたのですが、ダイソー側がそれをパクった…ということで大事になったのです。
どうやら、「もにまるず」という愛らしいキャラクターが先に人気だったのですが、その人気商品のデザインをダイソーがまるパクしたというのです。
もにまるず作者の方がダイソーを訪れた時に、激似のアイテムを見つけてそれが「ぷにゅぷにゅアニマル」という名前で売られていることに驚愕。
さらに、今イチオシのアイテムですよ!ということになっていたということで驚くあまり…ツイッターを更新してしまったというのです。
ダイソーには他にもいろいろ類似品デザインをコピーされたが、これは容認できない…!!!キィー!!!ということです。
考え方ひとつ
しかし、冷静になってみてはいかがでしょうか。
ダイソー側は抗議を受け即販売を中止したそうですが、このぬいぐるみ(おもちゃ?)が独創的過ぎる商品であればまだしも、かなり適当などこにでもありそうな癒しキャラです。
本当に力のあるデザイナーであれば、むしろダイソーがパクったということをネタにして楽しむべきではないでしょうか。
“いやいや…デザインってそういうものではないから”という人もいるでしょう。
著作権などもあるでしょう。しかし、ダイソー側もその辺りは詳しく調べているはず。
“このぷにぷにアニマルは、僕が考えたデザイン。先にもにまるずで作ってます。ほら、こんなに人気出てますよね。それを、君たちはパクった。大企業のダイソーさんがが。何がしたいかわかりますか?裁判で闘おうじゃないですか!”
さぁ、ブラックの皆さんどうでしょうか。
ものの考え方一つです。
ここで、成功者とそうでない人物が大きくわかれます。
争うのではなく仲間になる
先にこのデザイナーさんは、ツイッターで民意を集めて
「ダイソーさん酷くね!?オレ、パクられがちなんだけど今回はアウトっしょ?」
「オレ、寂しくね?やばくね?才能奪われてヤバくねぇぇ!?」
と、SNSで怒ったわけです。
それはそれでいいです。だってマジでありえませんし、確かに故意にパクったのであれば違法性が高過ぎます。大企業がすべきことではありません。
しかし、それはただ怒って負け組たちに、“どうせオレたちなんてこんなザマだよね。同情してよ?みんなが叫んでくれたら俺、生きかえるかもしれません。金くれ!金くれ!全ては俺のためにぃぃぃ!”
という感じになってしまうのです。
それは正直男として個人的にはどうかと思ってしまいます。こんなダサいことをお金がないブラックたちがやっているのであれば、より負け組が進行してしまいます。
ここでの正解はひとつ、ダイソーとデザイナーズ契約をするのです!
新しいデザインで新たな道へ
要するに、売れている商品を似せて作る…ということは、ダイソーが認めたデザインということですよね。世の中には類似品は腐るほどあります。音楽もそうですし。
そして逆に言えば、自分のデザインが100円均一のレベルで売られてもいいレベルということです。
それを、オレが!オレが!オレの作品がぁぁ!と、被災時にこそ役立つだけのクズの坩堝でPRするという情けない情けない展開…。しかもTwitterですよ。
しかしお金関係に詳しいキクリン、ブラックのプロは違います。
ダイソーにこういったレベルのことが起こっているが、どうなのか。
しかし、これは私は訴えもしないしツイッターで民意も問わない。
つまり、こういったデザインを求めているのであれば、僕が新しいダイソーさんのデザインを請け負っちゃうけどどう!?というアプローチです。
なんだかんだ言っても、天下のダイソーです。
ダイソーは今や、国民生活には欠かせない存在なのです。
その辺の微妙過ぎるデザイナーではなく、運億円を売り上げるとんでもないモンスター企業なわけですよね?
キクリンだったら、すぐに仲良くなって一緒に仕事をします。(できればの話です)
確実にそういった考え方だったほうが将来的に金持ちになりますし、逆に名を売れるような気がします。
大手パクリ批判ではなく、逆に簡単にパクられるようなデザインをつくってしまった…ということを考えておくべきなのです。まったく。
ブラックはコロナに負けない!
お金に関する怒りは今後も色々出てくるでしょう。しかし、怒るばかりも良いですが、その対象とうまく付き合っていく。コロナ禍だからこそそういった発想の転換が必要でしょう。
怒るばかりでは犬以下です。そういったところを考えるだけで奇跡が起こるのです。
私たちはお金に困っていますが、コロナに負けないんです。頑張って生き抜きましょう。
まともなソフトヤミ金は探せばあります。まずはここから試してみる価値はある。