まともなヤミ金業界になる為にはトランプのような指導者が必要
まともなヤミ金はここしかないと思います。困ったら相談するしかないです。
まともなヤミ金を探し求めてきた皆様こんにちは。キクリンです。
なぜか当ブログ、ここ1年で「まともなヤミ金」というキーワード検索で上位にあがってしまいました…。なんと恥ずかしい事でしょうか。
ブラックでも借りれる。
まともなヤミ金しかない。
多くの人たちがこのようなキーワードで金策をし続けている現状なのです。
今は検索も、ヤフーやグーグルだけではなくSNSが主流の時代となってきており、それに付随する詐欺も多く存在してきています。まさに黎明期。いや、もう始まっているので成長期ですか。
コロナのワクチン接種が始まりましたが、なんとワクチン詐欺なるもの出てきたようです…。本当に怒りしかありません。ワクチンを悪用した詐欺。世界の人々が苦しんでいるのに、詐欺師はよくこのような人道に反した事が出来るものです。
怒りは当然ですが、平和ボケもダメです。とにかく全員が絶対にワクチン詐欺などに引っかからなければ詐欺師は食っていけないので、とにかく読者の皆様全員が絶対に詐欺被害に遭わないよう気になったらキクリンブログをご覧ください。
さて、話は変わりますが融資を求めるブラックたちの顧客情報を手に入れるために努力をする多くのヤミ金業者がおり、日々顧客獲得にしのぎを削り続けています。
さて、管理人も安心安全がモットーの優良なまともな街金を紹介しているわけですが、ここでひとつ業界全体に提言したいことがあります。
それが…「指導者」を生み出す必要があるということです。
その理由を伝えます。
貸金融業界はカオス状態
今、貸金融業界はメチャクチャです。
まさにカオス。
銀行系のカードローン、アコムアイフルプロミスレイクなど大手企業の消費者金融、セントラル、エイワ、フクホー、ライフティなどの中小企業金融。
そして街金だけでなく、闇金、ソフト闇金、給料ファクタリング、後払い、ツケ払い、キャッシュバック現金化、個人間融資などなど…
同じ「金貸し」なのに、そのスタイルの多さは枚挙に暇がありません。
カオスです。
給料ファクタリング業者で逮捕者が出たり、危険だからアソコは使うな、ここはイイ!といった分断が起きており、もはや利用者はどこを選べばよいかわからない…
まさにカオス状態となっていることは誰の目にも明らかです。
給料ファクタリングが詐欺を行い、その後摘発され、後払いツケ払い闇金となったのはここ最近のお話です。
さて、誰だって自社が最も儲けられたらイイ!と思い情報を発信し続けています。
しかも、こんなネットの世界はルールがほとんど存在していないようなレベルですので、ルール違反をしまくる連中ばかりでまとまることはほとんど無し。
ブラックでも融資してほしい、本当に大手で審査落ちし融資を断られた人たちにとって、お金を借りれる場所は最終手段なのにも関わらず、これだけ選ぶべき場所がない…という状況は、私が知る限り二十数年の社会人生活、今までなかったのではないでしょうか。
まともな貸金・ヤミ金業界でも金策の指導者が必要である
この状況を打破するためにはどうすればいいのか。
キクリンは考えました。
貸金業の多くの人が、自社サービスを徹底させる、上手なSNS活用法を使う、引っかかりやすいサービスを立ち上げる…といった考え方をすると思います。
大手金融から闇金までひっくるめて、です。
しかし、それでは何の解決にもなりません。
それはなぜか。指導者がいないからです。
少し貸金から離れますが、指導者の大切さ、そして貸金の指導者のことについて語らしてもらいます。
元・アメリカ大統領トランプについて
アメリカ大統領がバイデンに変わったことは、どれだけテレビを見ていないYouTube依存症のゴミ脳なブラックさんでも知っているはずです。
選挙から就任式までハンパないゴタゴタぶりでしたが、今でもトランプには根強い信者たちがいます。
右翼だ、左翼だ…という話にも発展しますが、時代と共に右と左は大きく変わるのです。
ポイントとしてトランプは、「ストーリー」をつくれた指導者であった…ということがいえるでしょう。そして貧困問題、地方再生に力を入れ、田舎の労働者たちから熱烈な支持を受けていました。しかし都市部には反トランプが多く、あのゴタゴタで僅差の投票結果。まさかの敗北となってしまいました。
それでもトランプは不思議と指導者のパワーが今でもあるように思えます。人を惹きつける魅力・カリスマ性が凄いのです。
イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏
イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏は、ベストセラー『サピエンス全史』の著書です。
彼は、人類の進化をあらたな視点で説いたことで話題になりました。
その中で「人間が最強になった理由」についてこう触れています。
『人間は集団で行動することができることで頂点にたった。さらに、人を統率するために能力があるものは“神”という存在を創造し、それに従うと良いことが起こり従わないと悪いことが起こるという見えないルールを信じ込ませた』
これは、まさに的を射た推測です。
人間は他動物とは違って体力的、運動的な能力は低いのです。
しかし、知性を持ちました。
動物としては初めての知能・知性です。
つまり、“神話”を信じることで行動が統率でき、さらにその物語の指導者の意見に従うようにDNAがインプットされているということなのです。
信じるか信じないかはあなた次第ですが、私はユヴァル・ノア・ハラリ氏の研究は素晴らしいと思います。
私たち人類にはストーリーが作れる神が必要
“うっせえ!神なんか信じねぇ!”
”強い奴が一番だ!”
などと言う人も世の中にはいます。
では、筋肉を鍛え続けているマッチョ、世界一になったボクサー、世界一の格闘家、地域で一番強い番長などがなぜ「権威」を手に入れることができないのでしょうか。
それは簡単で、“多種多様な人民に向けた客観的で全体的なストーリー”が作れないからです。
難しいお話ですが、簡単に言うと個人的に強いのと民衆の政治的な思想は違います。
アメリカに話を戻しますが、トランプは「アメリカを強くしたい」「アメリカはアメリカ国内で成長していく」「その為にはみんなの力が必要だ」というストーリーを過激に提言しました。
多くの人が彼を神格化し信者を生み出したことで、彼の言うことはすべて「幸せになるための金言」となり、結果的に一国を動かしたのです。
トランプがいいか悪いかは人それぞれの考え方なので言及しませんが、ストーリーが作れる指導者がいるだけで、その国や業界は向かう方向が大きく変わってくる…ということなのですね。
ちなみに私はトランプの言う事がとても理解できます。ですからもしもキクリンがアメリカ国民であれば、間違いなくトランプ支持に回っていたでしょう。それは、キクリン自体熊本の田舎生まれで貧乏出身だから地方の声が分かるからです。
貸金業界に指導者はいるのか?
貸金業界に今必要なのは、多くの人たちが納得できるストーリーを解説できる「指導者=ヒーロー」です。
もちろん金融庁や、日本貸金業協会、全国銀行協会などはあります。しかしそれは単なる利権の塊であり、偽善者しかいないでしょう。
昭和時代を思い出すと
「宵越しの金は持たない」
「飲む打つ買う・酒、博打、女」
「金を借りることは男の甲斐性」
「守りに入る男なんて男らしくねぇ!」
などという男臭いイメージを有名俳優たちは庶民に植え付けました。
勝新太郎・石原裕次郎などの時代、こういった男らしく激しくも熱い指導者がいたため「男はこうあるべき!俺もそうなりたい!」ということで多くの人が人生に挑戦・借金を重ねたはずです。
しかし、今の時代は借金はダサいことであり、金を借りているだけで女性がどん引きという情けない時代になりました。
昭和の考え方が全否定されるなど、本当に現代日本人は情けないと思います。
でも現実はお金が必要ですので、多くの若い男性はコッソリお金を借りてブラックになっているパターンが多いわけです。
男としてのプライドが無いまま、目標にすべきものもないまま、支持する金融もないまま、SNS闇金や個人間融資詐欺などに手を出してしまっているのです。
今こそ必要なのは、温故知新です。
おんこちしん:前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意から。
「先生がおっしゃった。古くからの教えを学び、そこに新しい解釈を得るのがよい。それができれば人を教える師となることができる。」
孔子が学問の仕方で大切にすべきことを弟子に説いた言葉です。
この言葉がおよそ2000年前から存在するのです。
日本にもトランプのような指導者が必要
いろいろオヤジ臭く語ってしまいましたが、長くヤミ金業界にいたキクリンが思うことは、貸金業者を盛り上げるためには指導者が重要です。それは日本社会にも同じことで、まさに日本のトランプのような人が絶対必要なのです。
なのに今はナヨナヨした、ネットイジメ大好きな陰湿な男ばかり。もっと男らしく行かなければ日本は弱体化しっぱなしです。
お金を借りることは悪いことではなく、信用取引のひとつ!
ただし、金貸し業者だけがいい思いをするような貸金ではダメ!
常に貸金を利用しても、完済すればいい!
など、金融についてまともにアツいことを語っている人が必要です。
プロレスラーのように男らしいまともなヤミ金ブログだって必要なんです。
まともなソフトヤミ金は探せばあります。まずはここから試してみる価値はある。