まともなヤミ金は無くならない

まともなヤミ金はここしかないと思います。困ったら相談するしかないです。

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こんにちはキクリンです。

もうすぐ5月も終わりますね…。あっという間にGWも終わりましたし、これから梅雨・夏に向けて季節が進んでいきます。

当たり前の事ですが、闇金からお金を借りてはなりません。

今あるTwitterやラインなどのSNS個人融資も堂々闇金ですし、正直言ってブラックが借りれるようなところはほとんどが闇金と考えて良いでしょう。

当サイトが紹介しているまともなヤミ金はまだ百歩譲っていいのですが、それでも大手消費者金融や中小に比べると高金利です。それでも、借りたい。そういった人たちがいるから、この商売が無くならないのです。

さて、ここでは冷静に闇金について考えたいという方のために、闇金を使う人について考えて行きたいと思います。

闇金は利用しないが通用しないワケ

そもそも、心から闇金が利用したくてたまらない…という方はいないでしょう。

そんな人がいたらアタオカの代表です。

闇金は使うな!〇〇は闇金です!闇金には注意すべきです!

とにかく、闇金について注意してほしい…という文言はあちこちに見ることができます。

しかし、それでもまだまだ闇金が減ることはありません。

減るどころかコロナ禍において、個人間融資という名でさらに悪質度がパワーアップしている始末です。

管理人も闇金の利用は勧めませんし、地獄を見るだけだと断言しますが、それでも一生闇金がいなくなることはないと思っています。

その背景には、こんなことがあるからです。

〇〇であるべきという社会

まず、〇〇であるべき社会という構図がある時点で闇金は一生無くなることはないでしょう。

何を言っているのか分からないと思うのですが、要するに「人として、こうあるべきだ」という風潮を世の中がつくり出している以上、絶対に闇金は無くならない…ということなのです。

コロナ禍に集団ヒステリー的なマスク警察・自粛警察も同じですよね。

例えば、今日本における普通とは何でしょうか。

平均収入が400万円だとして、2000万円程度のマイホームやマンション、車は1〜2台、最低子どもは2人で大学生までに学費は1000万円かかります。ここに、税金や保険、そして日々の雑費が出ていきます。

一日三食食べましょうね、という感じで国が強制し、たまには旅行しましょう、飲食店にお金を落としましょう、社会人としてちゃんとした衣類を着用しましょう、髪の毛を整えましょう…など、とにかく普通の人としての生活スタンダードが暗黙の了解でつくられてしまっています。

こういった、〇〇であるべきは、誰でも達成できることではありません。

例えば

例えば、年収400万円について考えます。

これは、ボーナスが年2回出せる企業に勤めた場合の平均と考えられます。

仮に、ボーナスが無い場合は月々32〜5万円になるでしょうが、アルバイトでこれを数十年続けられる人は稀です。

企業といったって日本人全てを雇える枠はないでしょうし、面接やら学歴やら、そういったところをクリアできない人たちはマニアックな道を進むか、ほかの悪事に手を染めるしかありません。

仮に年収がクリアしていても、フリーランスなどは家の審査が厳しいですし、結局様々な普通を手に入れることができなくなります。

ものや快楽に走る

さらに、普通といっても少しだけオシャレしたい…という雰囲気がないと化粧品やアパレル、雑貨店、オシャレだけで高額なレストランはやっていけません。

さらに、パチンコなどのギャンブルなど、息抜きしましょう…ということで国が認めているので、そちらに走る方も少なくありません。

年収800万円の方と年収200万円の方に平等の楽しさや快楽を与えれば、当然年収200万円の人はその快楽をリピートするためにお金がかかってしまいます。

さらに、先ほど伝えた「普通」も維持しなければならず、結果的にお金が必要になってしまいます。

“別に自分が良ければいいっしょ”と思われるかもしれませんが、人間は不思議なもので無意識下に普通を維持したくなる生き物。人とは違うということを優れている面であれば喜びますが、人より劣ってる…ということを認められないものなのです。

そのため、キャバクラ嬢がホスト狂いになったところで、普通の生活も維持したいのでお金を借りてしまいます。

一生、ボロボロになればいいと思うのですが、人として生活も維持したい、そうでないと世間が認めてくれない…というジレンマに苦しむことになるわけです。

闇金でもイイから普通になりたい

とりあえず、人類はどんな人であっても普通に見られたいわけです。

平均値より劣ることがツラいわけで、どんなに貧乏になっても、どんなに闇金で危険であっても、人としての平均値を獲得しなくてはならない時にお金をパフォーマンスとして借りてしまう…ということです。

わかりやすくいうと、近頃はスーツや時計、さらに車のレンタルが流行っていることからよく理解できます。その時だけはビシッと決めるが、普段は下級な生活。これ、まさに今回のコラムの結末に相応しい例えだと思います。

人と対峙する際、平均値以上を演出したいのが人間であり、その時を乗り越えられれば後は苦しい…でもいいのです。

闇金は無くなりません。日本政府が、長屋生活を戻そうと言わない限り、一生日本人は「普通」という言葉に苦しむことでしょう。

まともなソフトヤミ金は探せばあります。まずはここから試してみる価値はある。

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