「七福神」で逮捕されたニュースで気づけ！利用者の情けなさを！

まともなヤミ金はここしかないと思います。困ったら相談するしかないです。

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2021年11月17日

七福神といえば、あの悪質給与ファクタリングです。

どんなにお金が無くてもこういったサービスでお金を借りてはイケナイ。これは、ブラックであれば誰もが理解できた事件だったことでしょう。

さて、そんな七福神関連で先日【出資法違反（高金利）の疑いで、ファクタリング会社社長の足立慎吾容疑者を含めた7人を逮捕】というニュースが飛び込んできました。とにかく逮捕された良かったですが、驚くべきはその金額などです。

ブラックさん。あらためて考えてください。そんなにお金が必要ですか？また、日本にも問います。

給料ファクタリング被害

数年前、大きな話題となった給料ファクタリング。給料ファクタリングとは、給料（後日必ず入金がある賃金）を担保にそれを買取る形で現金を先に手渡すといったサービスでした。

もちろん、10万円だったらその何パーセントかを買取る形となり、プラス手数料を支払うという形ですので融資される方は損。

とはいえ、現金が無い方はとにかく借りたい一心ですので利用してしまい、その法外な手数料などに苦しんだようです。当初、給料ファクタリングは利息などを取っているわけではなかったのでグレーゾーンだったのですが、支払ができない人への違法性の高い取り立て、また分割支払いなど、さまざまな法外行為が知れ渡るようになりあくどい奴らと認定。

結果出資法違反（高金利）という形で、給料ファクタリングをする連中が続々逮捕されていった…という内容です。

問題はココ

結果的に給料ファクタリングは、闇金、ソフト闇金という形ではない新しい闇金の形であっただけであり、闇金業者が頭を使って考えだした画期的な搾取サービスだった…ということが知れ渡るようになりました。

そのため、我々のようなブラックでも借りれる業者を紹介している人たちは、「もはや給料ファクタリングは使えない」ということで紹介すらしなくなります。

今は、後払いサービスを展開する闇金がグレーゾーンとして増加中ですが、こちらも時間の問題でしょうね。さて、そんな給料ファクタリング。

経営側が100%悪いとはいえ、借りる方もどうなのか…ということを管理人は思っています。その理由がこちらです。

この金額や人数を見よ

さて、今回の逮捕のニュースで管理人が驚いてしまったのは、その人数と金額です。まず、今事件は、２０１８年６月～２０年５月の被害が対象となって出資法違反とされました。約2年間ということになるのですが、なんとこの間に利用者は97000人。なんと、10万人近くの利用者があった…ということなのです。この数字をざっくりではありますが計算すると、なんと毎日100人以上が給料ファクタリングを利用していた…ということになります。さらに、「七福神」ということになっていますが、おそらくほかの小さな給料ファクタリングも利用していたのかもしれません。